一本のケーブルで接続可能なLANの構成単位を指します。
バス型のトポロジでは、10 BASE-5の場合、1セグメントの最大ケーブル長は500mで、100台までの機器を接続できます。
同じくバス型のトポロジで、10 BASE-2の場合、1セグメントの最大ケーブル長は185mで、30台までの機器を接続できます。
これを超える数の機器を必要とする場合は、何らかの中継装置(リピータのような信号の中継装置か、ルータのようなパケットを中継できる中継装置)を接続してさらにケーブルを延長することで対応できます。
最近ではスター型のトポロジが主流なので、リピータハブ、スイッチングハブ、ルータで最大ケーブル長を超える接続を可能としています。
スター型のトポロジには、10 BASE-Tや100 BASE-TXなどがあり、100mがセグメント最大長です。
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