リピータハブは、電気信号が入ってくる方向から順に説明すると、RJ-45コネクタ、LAN用パルス・トランス、MAU(Media Access Unit)、リピータ・コントローラというICから構成されています。
リピータハブは、一つの端末から受信した電気信号をハブに接続されているすべての端末に送信する仕組みになっています。
パケットアナライザーのようなソフトがあれば、どの端末でも簡単にLANを流れるデータを盗聴できてしまい、セキュリティ上問題があります。
また、端末が多数繋がっていると、伝送効率が悪くなるため、現在ではほとんど使われていません。
今では、LANに繋がれている端末間を流れるデータをチェックしたい時など以外では用途がないでしょう。
詳細は、以下のページで御覧頂けます。
リピータハブの仕組みと機能
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