NIC(Network Interface Card)は、PCIなどのバスインターフェイス、MAC、及び、ネットワークインターフェイスの各部分から構成されているハードウェアです。
この内のネットワークインターフェイスの部分は、OSI参照モデルにおけるレイヤ1の物理層(Physical Layer)に相当します。
実際には、10 BASE-Tでは、MAUと呼ばれるトランシーバー、100 BASE-TXでは、PHYと呼ばれるチップがイーサーネット物理層の処理を行います。
PHYは、ファイと読み、PHYチップは、PHYsical Layer Chipの頭3文字を取った略語です。
PHYに関する詳細は、以下のページを参照して下さい。
NIC(Network Interface Card)の仕組み
ページトップへ
ネットワーク技術用語集【P】(「LAN技術研究室」付録)
ネットワーク技術用語集【五十音順マップ】(「LAN技術研究室」付録)
サイトマップ(LAN技術研究室の案内図)
LAN技術研究室のトップページへ
© 2007 Toyozi Masuda All rights reserved.