私（ケロ丸）の自宅にもある10 BASE 2で利用されるＴ型コネクタ、ターミネータ、及び、細い同軸ケーブルがありました。
Ｔ型コネクタは、ＬＡＮアダプタに取り付け、細い同軸ケーブルを２本Ｔ型コネクタに接続しました。
10 BASE 2は、バス型のトポロジーなので、ハブを必要としませんでした。
ターミネータは、ケーブルの終端に必ず接続します。
10 BASE 2では、細い同軸ケーブルを使用しますが、10 BASE 5では同じくバス型ではありますが、太い同軸ケーブルを使用したため、床下配線にしました。
10 BASE 5では、トランシーバーという機械をイエローケーブルとトランシーバーケーブル（ＡＵＩケーブル）の間に挟んでコンピュータを繋ぎました。
10 BASE 5は、10 BASE 2同様、やはりケーブルの終端にターミネータがありました。
10 BASE 5で使われる太い同軸ケーブルはイエローケーブルと呼ばれ、ノイズに強く、曲げることができず、１セグメントの最大長が５００ｍと長く、かつて企業でよく使われていました。
今度は比較的最近の器具を紹介します。
スター型のトポロジーで使用される器具を紹介します。
クロスケーブルをストレートケーブルとして使用できるようにするための器具があります。
この器具は、ケロ丸の家にもありますが、両方ＵＴＰケーブルを接続できるＲＪ−４５コネクタの片方に短いケーブルが付いています。
以下の写真は少し小さくて見にくいですが、クリックすると大きな写真が見れます。
★ ELECOM LD-CTHEN(ストレート/クロス変換コネクタキット)
他にもいろいろあります。ＬＡＮコネクタ一覧を見たい方は以下をクリックして御覧下さい。
★ ＬＡＮコネクタ